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【アニメ】PSYCHO-PASS1期【見返してみた2】

PSYCHO-PASS

#3 飼育の作法

3話です。狡噛さんの部屋は殺風景ではないですけど、

必要最低限なものだけあるイメージ。

別の部屋には壁一面に写真が貼ってあり、そこには1話で

登場した謎の青年が写っています。

 

3話はドローン工場での事件によりはじまりました。

1年間で死者が3人もでてる工場なんて怖すぎませんか。

この世界観では有人の工場はむしろ珍しい方なんですね。

それでもけっこうな規模の工場で職員が50人しかいないようですが。

 

前回狡噛さんと会話したことで朱ちゃんの表情は晴れやかなようです。

宜野座さんに執行官とうまくやれそうな気がしてきました宣言。

朱ちゃんの張り切っている表情が可愛い。

宜野座さんはひとつひとつの言動で執行官を毛嫌いしていることが

まるわかりですね。

 

工場内部の様子は大半の業務はドローンが行っており、

最終チェックのみはどうしても人間の手が必要だそう。

そして危険が伴う業務だそう。

工場長?は今回の事件は事故だと訴えているようでした。

工場長の笑顔が怖すぎる。

 

3Dの映像技術が発達しているからか、事件後発見された死体の映像を

はっきりくっきり残すことができるみたいです。

全身ばらばら死体でも表情に変化がない工場長。なぜだ、、、。

 

執行官、おそらく宜野座さんも事故死の可能性は

かぎりなく低いと考えているみたいです。

征陸さんの直観では「怨恨による殺人」。

 

そのまま工場内での昼食中。

この工場はハッキング対策か、工場内は電波暗室となっており

ネット接続もできず、娯楽環境が少ない中での缶詰生活を行っている職員たち。

ドミネーターもこの中では使用できません。

そんな中でも定期的にチェックされている職員のPSYCHO-PASS値に大きな変動はなし。

その中でひとりの職員が周囲の職員にいたぶられている様子を目撃します。

こういう場所ではああいう役割の人間が必要なんだと、

「彼は彼で役に立っている」

いじめを容認している発言をする工場長。

 

「それを笑って見過ごせるアンタも、ここの責任者がお似合いってわけだ。

シビュラシステム様様だな」と狡噛さんが一刀両断します。

 

口をつぐんだ工場長と、這いつくばっていた職員を助け起こした狡噛さんを見て

どや顔する朱ちゃん。←今話のハイライト(可愛い)

たぶんわたしも朱ちゃんと同じどや顔してました。

 

このようにひとりいじめの対象になっている職員が常時存在し、

その職員のPSYCHO-PASS値が濁ってきた頃合いで

転属処分をだすという方針をとっていたようです。

 

これまでは一定の周期で転属された職員がいたようですが、

ここ1年は転属処分になっている職員はいないよう。

ほとんどの職員がPSYCHO-PASS値がクリアになっている中で、

一人だけPSYCHO-PASS値を濁らせている職員がいました。

 

その人物は食堂で狡嚙さんが助け起こしたあの職員、カネハラでした。

しかしそのカネハラも最新の測定でPSYCHO-PASS値が好転しています。

濁りがピークだったのは冒頭で犠牲になった職員の

死亡する前日となっていました。

 

人を殺しておいてPSYCHO-PASSが好転するなんて、と

朱ちゃんは動揺しています。

征陸さんはシビュラが普及する前は珍しいことではなかったと。

宜野座さんはその発言に激怒しますが、

自分の鬱憤を晴らしたいが為に他人を傷つける人っていますよね。

征陸さんの意見は否定できないと思います。

 

宜野座さんに対し狡嚙さんは自分にこの事件を任せてくれと頼みます。

しかしそれも否定する宜野座さん。

朱ちゃん宜野座さんに対し執行官たちの意見に賛成します。

征陸さんとなにかあったのか、という発言でまたもや地雷を踏みぬいたようです。

配属されたばかりで周囲の人間関係に疎いというのもあったと思いますが、

初期の朱ちゃんは周りの地雷を踏みぬいていたことが多かったですね。

そしてけっこう強気にでていく感じ。

 

宜野座さんは呆れた様子で愚か者らしく経験しろと朱ちゃんに話します。

そして狡噛さんたちと事件解決のために行動をはじめました。

 

おそらく深夜。

あの職員に話をしにいく。という狡嚙さんについていった朱ちゃんですが、

狡噛さんは便所飯中のカネハラをトイレから引っ張り出し

人殺しのあとのメシはうまいか黄緑野郎。と煽る煽る。

朱ちゃんも開いた口が塞がりません。

貴様の悪事を暴いてやる。といった後

カネハラは走り去ってしまいました。

 

狡噛さんに抗議する朱ちゃんですが、これでこのあとのカネハラの行動で

カネハラが殺人できる人物かどうかがわかるといいます。

狡嚙さんはカネハラが本当に殺人を犯したのであれば必ず自分たちを

始末しに来ると踏んで誘い出したようです。

そして時間もない中、きっと前回と同じ方法で自分たちを

殺しに来るだろうと分析。

 

賽の目がでたぜ。監視官。」

カネハラはドローンを操作して二人の前に立ちはだかりました。

お前らさえいなければ僕は綺麗になれるんだよといい、

そして二人に襲い掛かります。

狡噛さんと朱ちゃんはドローンが通れない狭い通路を利用して

ドローンから階下へ逃げます。

ドローン2基を操作して豹変したカネハラは床をドローンで

破壊しつつ執拗に二人を追ってきます。

 

とそこへ、かがりくんと弥生さんが

ドミネーターを積んだ通信機を持って(乗って?)駆けつけました。

片方のドローンをかがりくんが押さえつけている間に

カネハラをパラライザーで制圧。

そして暴走したドローンをエリミネーターで破壊しました。

 

ドローンと対峙しているとき、笑っているんですよね狡嚙さん。

猟犬でなく、刑事でありたいとそう言っていた彼の眼差しは、
だが紛れもなく、獲物を追い詰める肉食獣のそれだった。

朱ちゃんの独白で3話は終了します。

やはり狡噛さんの本質は猟犬に近いのでしょうか。

それが彼が潜在犯になった所以となるのでしょうか。

 

冒頭の狡噛さんの自室のシーンですが、写真をずっと貼っているのは

ある過去の事件をずっと追い続けているようなので、

やはり執念がすごいですよね。

 

最後まで観ていただいた方ありがとうございました。

内容を観て、そういえばこうだったなと考えつつ書いているので

今回はかなり長くなってしまいました。

久しぶりに観てPSYCHO-PASSはやっぱり考えさせられる

だいすきなアニメなので、今後もすこしづつ

書いていこうと思います。

 

 

 

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