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【アニメ】PSYCHO-PASS1期【見返してみた8】

PSYCHO-PASS

#9 楽園の果実


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9話です。

槙島との音声データを残し、王陵璃華子は姿を消しました。

狡嚙さんを呼び出した宜野座さん。素直に狡嚙さんに謝罪します。

狡噛さんは復讐に駆られて亡霊を追い続けていると思っていたのが、

本当に槙島という人物が存在したことが発覚しましたからね。

ちょっとツンデレ気味ですが、ちゃんと謝罪するところが真面目ですね。

狡噛さんも、本当に少しの材料ですが、やっと姿を現したことに対し、

ちょっと怖い笑みを浮かべています。

このときの犯罪係数はどうなっているのか。

 

場面は変わって朱ちゃんの自宅。

お出かけの準備をしているようです。

このくらげみたいなAI?は一家に一台(一匹?)いるんですかね。

朱ちゃんとのやり取りが可愛いです。

 

次はTV撮影の現場でしょうか。

現場のセットもホログラムで賄えるようですね。

スタジオには槙島と会話し、王陵を射殺した男が現れました。

今回のキーマンになりそうです。

自宅からして豪邸に住んでそうでしたが著名人だったようです。

セングウジトヨヒサ、全身サイボーグ化のパイオニア、、、、。

目の焦点が合ってないような感じだな、と思っていたのですが、

脳・神経系以外はすべてサイボーグ化しているそうです。

サイボーグ化っていうことは、見た目はもう老けないんでしょうか?

 

ここのキャスターとの会話も、とても印象的でよく覚えています。

特に「程度」の問題の会話。

現代だれしも何らかの携帯情報端末をもっている。

それが何らかの事故や災害で使えなくなったらどうなるか?

 

自分の生活をそこまで電子的な装置に委託しているのにサイボーグではないといっても、説得力はありませんよ。あなたにとって、携帯端末は既に第二の脳だ。

違いますか。科学の歴史は人間の身体機能の拡張。

つまり…人間機械化の歴史といっても差し支えない。

だから、「程度」の問題なんです。

 

私自身も、このブログを書いているのもそうですし、

ネットワークにつながれない状況になればストレスが溜まることもあります。

自分自身の生活の大半は携帯端末がないと成り立たなくなっているので、

この話はけっこう衝撃でしたね。

 

朱ちゃんは狡噛さんとどこかへ出かけるようでした。

セングウジの出演している番組を観ながら

車運転してないやんけ!と思いましたが自動運転か。そうか、、、。

けっこう険しい山道を車で進んでPSYCHO-PASSの中でも珍しく

少し田舎?と呼べるような地域に到着しました。

だれかの家に訪ねてきたようです。

 

狡噛さんの知り合いのようでした。

雑賀教授と呼ばれた人物。狡噛さんが敬語で話すのって珍しいですね。

雑賀教授の自宅内は本であふれていますね。

2人にコーヒーを振る舞い、朱ちゃんの前に座った雑賀教授は、

おもむろに朱ちゃんの出身地や運動神経を言い当てます。

さらに両親の様子やおばあちゃんっ子であることも言い当てました。

 

人は無意識に何らかのサインを発しており、

それを読み取ってこのように人の内面を言い当てることが可能なようです。

心理学などの究極的な応用でしょうか???

臨床心理学が専門だそうです。

 

狡噛さんは雑賀先生に、朱ちゃんに対する短期集中講義と、

先生が保管している今までの受講生名簿を見せてほしいと依頼しに来たようでした。

シビュラシステムの誕生以降、最悪の犯罪者となり得る人物。

槙島についての情報を集めるためにも訪れたようです。

 

受講の帰り道、朱ちゃんが公安局のアーカイブに入っていないのが

不思議なくらいだと。雑賀先生の講義についての感想を語ります。

アーカイブ化は無理だな。と返す狡噛さん。

公安局捜査官の為に、雑賀先生は昔は講義を行っていたようですが、

受講生の色相が濁り、犯罪係数が上昇したそうです。

それが発覚し、講義を行わなくなってしまったのでしょうか。

マンツーマン指導であればなにも問題ないようですが。

犯罪心理を学ぶわけなので、犯罪を犯す人物の深層心理を深く探るために、

色相が濁ってしまう現象が生じるようです。

 

朱ちゃんは狡嚙さんなら深く潜っても帰ってこれそうだと話します。

「少なくともシビュラシステムは、俺を帰ってこられなかったと判断した。」

 

セングウジ邸に場面が移ります。

槙島と謎のなぞなぞを問いつつパイプタバコに火をつけます。

マウスピース以外は王陵璃華子の骨でつくっている、、、、(どん引き)

 

セングウジは狩猟が趣味なのでしょうか。

槙島から次の獲物の提案をされます。「公安局」の。と。

 

公安局に戻った朱ちゃんと狡噛さんを待ち受けていたのは宜野座さんでした。

雑賀譲二先生に朱ちゃんを引き合わせたことに関して立腹しています。

しかし朱ちゃんもこの宜野座さんの対応に対して納得がいかないと反論します。

超強気に反論をかましていきます。

その場を去った宜野座さん。

 

局長に対して抗議しにいこうとする朱ちゃんを征陸さんが引き止めます。

ここで宜野座さんの過去がまた明かされました。

宜野座さんは父親が潜在犯だったそうです。

宜野座さんの子供の頃はまだシビュラシステムが実用されたばかりで、

世間は潜在犯に対していまよりも当たりが強かった。

潜在犯が家族にいるだけで、その家族もバッシングを受けたそうでした。

執行官という役職もその時代はまだなかったらしく、

潜在犯という診断を受けた刑事が多く存在し、宜野座さんの父親もその中の1人でした。

 

宜野座さんはそのような過去があって、自ら危険を冒す人が許せないそうです。

父親や、狡噛さんの件もあって、より強くそれを思っているようですね。

宜野座さんから狡噛さんの過去を聞いたときは悲しそうに話していました。

 

これ以上執行官を増やさないために、執行官が存在している。

そう征陸さんは語りました。

狡噛さんもそうなのか?と問う朱ちゃんですが、

征陸さんはいまは違うかもしれない。と返します。

 

いまは、槙島のことしか見えていないのではないかと。

 

 

今回はここまでです。

さいごまでみていただいてありがとうございました。

 

 

 

 

 

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